厚さ6mmのブナの挽き板。壁以外に、建具や家具の仕上げ材としてもお使いいただけます。
材によっては反りがあるので、壁への固定にはビスを使うことをお勧めします。
本来は複合フローリングの化粧材として使われる単板で、木目も美しい木材です。
散孔材で、辺材は白色か淡黄褐色~淡紅色、心材はなく褐色~紅褐色の偽心材が不規則に入っております。
※仕上げ前の木材のため、サイズには多少ばらつきがあります。
挽き板とは
無垢材から鋸で切り出した単板です。木目が美しく残るのが特徴で高級建材の化粧材に使用されます。
環孔材と散孔材
広葉樹は環孔材と散孔材に分けられます。環孔材は、水分を通すための「道管」が年輪に沿って環状に配列している樹種。木目がはっきりしており、塗料を塗るとさらに美しく強調されます。一方、散孔材は「道管」の分布が散在しており、木目が薄くなりますが、独特の美しい木目を持つものもあります。