暮らしの中に木があると、どこか心が落ち着く。
木のぬくもりに触れると、安心感を覚える。
そんな経験はありませんか?
それもそのはず、日本の国土の67%は森林に覆われています。
私たち日本人は、ずっと昔から木とともに暮らし、命をつないできました。
まさに「木と共生する」というDNAが受け継がれているのかもしれません。
しかし、木が育つには長い時間が必要です。
今、私たちの暮らしにある床材やドア、家具などは、何十年も前に植えられた木々のおかげで成り立っています。
先人たちが苗を植え、育て、つないでくれたからこそ、私たちはその恵みを享受できるのです。
だからこそ、今度は私たちの番。
一日一日を大切にしながら、未来の子どもたちのために、この貴重な「木」というバトンをつないでいきたいですね。