同じ棚板でも、金物を変えるだけで棚の表情が変わるだけでなく、お部屋全体の雰囲気や印象も大きく変わります。本物の木を使用した棚板だからこそ、金物の素材と仕上げにもしっかりとこだわりました。
荷重や衝撃に強く、耐久性に優れた素材です。粉体焼き付け塗装を採用しており、粉末状の塗料を高温で焼き付けて乾燥させることで、高い耐久性と優れた防錆性を実現しています。カラーはホワイトとブラックの2色をご用意しています。
ブラックは、ザラザラとしたマットな仕上がりで、木材とのコントラストが美しく、お部屋をモダンで洗練された印象にします。
ホワイトは、滑らかな塗装仕上げで、木の温かみと調和し、空間を明るく爽やかな雰囲気に仕上げます。
溶接した部分は、一度手作業で磨いてから塗装することで、スッキリとした美しい仕上がりとなっています。
真鍮(brass)とは、銅と亜鉛の合金です。“ブラスバンド”という言葉にもあるように、トランペットなどの金管楽器や美術工芸品の素材として使われています。初めは美しく上品な黄金色ですが、時が経つほどに黒っぽくアンティークな風合いがでて、味わい深い色合いに経年美化するのが魅力です。真鍮のサンカクブラケットは、メッキや塗装などをしない「無垢の真鍮」でできており、真鍮の持つやわらかい風合いや光沢が無垢の木と組み合わさって、空間にアクセントを加えます。
ステンレスとは、その名の通りstainless「さびにくい」を表す金属として有名です。またステンレスは他の金属に比べて耐熱性・強度・加工性などにおいて非常に優れており、食器だけでなく、建築用材などにも広く使われています。ステンレスのサンカクブラケットは、塗装をせずに表面を研磨することで、金属感のある素材本来の光沢が出ます。そんな「無垢のステンレス」の色味は合わせるカラーを選ばないので、異素材の無垢の木ともマッチして、スタイリッシュな収納空間を演出します。
棚受け金具(ブラケット)