オーダー棚板

あなたの好きなサイズに棚板を加工することができます。サイズオーダーはもちろんカスタマイズで面取り加工もすることができます。

オーダーDIY家具

板を組み合わせて自分で組み立てる家具です。おすすめの基本セットをはじめ、あなたにぴったりのサイズを感覚的に簡単にオーダーすることもできます。

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    カベツケブラケットの取り付け方<前編>
    カベツケブラケットの取り付け方<前編>

    カベツケブラケットの取り付け方  <前編>

    はしごのようなデザインのフレームに棚板を好きな場所に取り付けることのできるカベツケブラケット。壁面を利用したスタイリッシュな収納棚はお部屋のアクセントにもなります。

    前半では、カベツケブラケットの取り付け手順をご紹介します。

    後編では、巾木で壁にぴったりと設置できない場合の対処方法と、カベツケブラケットを使ったアレンジ方法をご紹介します。  後編はこちら

    下準備

    はしご状のブラケットをしっかりと壁に固定するためには、壁の裏にある柱や間柱を探してネジ止めできる場所を確認しておきます。柱の位置が確認できたらマスキングテープなどで印を付けて、取り付けを開始しましょう!

    壁の下地の探し方

    取り付け方

    取り付け位置を決める

    カベツケブラケットは、ブラケットを壁に固定した後に横から棚板を差し込んで行くので、取り付けたい壁の周りの家具と棚板の長さを考えて取り付けしましょう。

    部屋の隅に取り付けたい場合は、差し込む側のブラケットと壁の間にはのせたい棚板の長さの3分の2ほどのスペースが必要です。差し込む側に余裕がないと棚板を入れる時に苦労してしまいます。

    おおよその位置が決定したら、ブラケットをとめる下地の位置にマスキングテープ等で印をつけます。2つのブラケットの間隔は最大1200mm以内になるように設定してください。

    仮止めしたマスキングテープの垂直を確認します。5円玉にひもをつけてみると簡単です。

    印付けと下穴あけ

    はしご状のブラケットを壁にあてて、ネジ穴の位置にエンピツ等で印を付けておきます。ブラケットを一度外して印に3mmくらいの太さのドリルで下穴をあけます。電動ドリルドライバーを使用すると簡単です。

    ブラケットのネジどめ

    電動ドリルドライバーで付属の長いネジでブラケットのネジ穴から壁に固定していきます。まずは上部のネジ穴、次に下部をとめて、垂直を確認したら残りのネジ穴を留めていきます。

    電動ドリルドライバーで付属の長いネジでブラケットのネジ穴から壁に固定していきます。まずは上部のネジ穴、次に下部をとめて、垂直を確認したら残りのネジ穴を留めていきます。

    床への固定

    壁へのネジ留めが終わったら、次に床への固定をします。はしご状のブラケットが壁と垂直になるように曲尺などで直角を確認しながら「カベツケ用棚板留め金具」(別途購入)で固定します。

    棚板の設置

    収納したいものの高さを測っておき、バランスをみながら、はしご状の隙間から棚板を順番にのせます。のせる順番は上からでも、下からでも大丈夫です。家具等にぶつけないように慎重においていきます。

    棚板の固定

    棚板は「カベツケ用棚板留め金具」(別途購入)で固定します。棚板の落下防止のため、必ず固定してください。

    棚板には表裏があるので確認してから取り付けてください。

    金具に付属しているネジは4mm径のため、2.8mm~3mmの太さのドリルで浅く下穴をあけてから付属のビスでとめていきます。下穴を空ける際には、棚板を貫通しないように注意しましょう!

    これで、スタイリッシュな壁面収納の完成です!

    後編では、巾木で壁にぴったりと設置できない場合の対処方法と、カベツケブラケットを使ったアレンジ方法をご紹介します。  後編はこちら

    カベツケブラケットの商品はこちら

    カベツケブラケットの取り扱い説明書こちら(PDF)

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    <協力>

    TANOK(たのっく)

    TANOKはものづくりの楽しさを広めるために集まった番匠智香子、たまいかおり、嶋崎都志子の3人のDIYアドバイザー集団です。フリーペーパーの発行やイベント教室などを通して、暮らしのなかのちょっとした手づくりで温かい気持ちになれるもの、工具を使って本格的につくるものなど、いろいろな「たのしくつくるもの」を提案しています。

    http://tanoktanok.jimdo.com/